投稿日:2024年2月25日

土木工事の現場で使われるアスファルトの特徴とは

こんにちは!三次市工務店の株式会社HRKです。
弊社は広島県三次市に拠点を置く、内装リフォームと土木工事の専門業者です。
東広島市をはじめとする近隣地域で、多くのお客様にご満足いただいております。
今回は、土木工事の現場でよく見かけるアスファルトについて、その特徴やメリット、施工の注意点などをご紹介します。

アスファルトは何から構成されているの?

紹介する女性
アスファルトとは、石油から精製されたアスファルトセメントという黒い粘性物質と、砂や砂利などの骨材と呼ばれる固形物質を混ぜ合わせたものです。
アスファルトセメントは、温度によって硬さや粘り気が変化します。
高温では柔らかくなり、低温では硬くなることが特徴です。
骨材は、アスファルトの強度や耐久性を高める役割を果たします。
骨材の種類や粒径によって、アスファルトの表面の仕上がりや性能が異なります。

アスファルトのココが人気!

アスファルトは、土木工事の現場で人気の舗装材です。
その理由は、施工が容易で、快適な走行性やデザイン性を提供するからです。
高温で溶かして液状にしたアスファルトを、専用の機械で均一に敷き詰めて圧縮することで、短時間で施工できます。
また、冷えても再加熱すれば再利用できるため、廃棄物の削減や資源の有効活用にも貢献します。
そしてアスファルトの表面は、滑らかで平坦で、騒音や振動を吸収することが可能です。
そのため、車や自転車などの走行性や安全性を高めるとともに、周辺環境への騒音の影響を低減できます。
更に、アスファルトは、色や模様を自由に変えることができます。
景観や用途に合わせて、さまざまなデザインの舗装ができるためおすすめです。

アスファルトの施工には注意点も!

アスファルトは、土木工事の現場で人気の舗装材ですが、施工には注意点もあります。
アスファルトは、温度によって硬さや粘り気が変わるため、施工時には適切な温度管理が必要です。
温度が低すぎると、アスファルトが固まってしまい、均一に敷き詰められません。
反対に、温度が高すぎると、アスファルトが流れてしまい、形が崩れたり、骨材が分離したりしてしまうでしょう。
また、アスファルトは、気象条件にも影響を受けます。
雨や雪などの水分がアスファルトに浸透すると、強度や耐久性が低下します。
そのため、施工時や施工後には、気象条件に注意して、適切な対策を行うことが必要です。

土木工事のご相談、承っております!

電卓
アスファルトは、施工が容易で、快適な走行性やデザイン性を提供する優れた舗装材ですが、温度管理や気象条件にも注意が必要です。
弊社では、素材の良さを生かし、注意点も考慮しながら丁寧な施工を行います。
東広島市をはじめとする近隣地域で、土木工事や内装リフォームをご検討中の方は、ぜひご相談ください。
道路や駐車場、歩道などのアスファルト舗装はもちろん、宅地造成工事や外構工事、エクステリア工事などもお任せいただけます。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

リフォーム・土木工事は広島県三次市の『株式会社HRK』へ
株式会社HRK
広島県知事許可(般-3)第040315号
〒728-0013
広島県三次市十日市東6-1-1
TEL:0824-55-6620 FAX:0824-53-1980
※営業電話お断り


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